フランスの代表的な美術館・ルーヴル美術館。そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」や、エーゲ海のミロス島で発掘された「ミロのヴィーナス」といった、世界的に有名な芸術品が数多く揃っている。 その芸術品の中に、ジャック=ルイ・ダヴィッドが描いた「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠」という絵画が収められていることをご存知だろうか。日本では通称「ナポレオンの戴冠式」のタイトルで馴染みのある絵画だ。 幅10mという巨大なキャンバスに大勢の人物が描かれながら、ナポレオンの存在感が著しく輝いて見 ...